国立公園とは 国が指定し その保護 管理を行う自然公園

国立公園(こくりつこうえん)とは、国が指定し、その保護・管理を行う自然公園であります。

日本においては狭義には、自然公園法に基づき、日本を代表する自然の風景地を保護し利用の促進を図る目的で、環境大臣が指定する自然公園のひとつであります。

国定公園が都道府県に管理を委託されるのに対し、国立公園は国(環境省)自らが管理します。

2007年現在、28カ所が指定されています。

世界最初の国立公園は、1872年に第18代アメリカ合衆国大統領・ユリシーズ・S・グラントによって指定されたイエローストーン国立公園であります。

日本では1931年に国立公園法が施行され、1934年3月16日に瀬戸内海、雲仙、霧島の3か所が最初の指定を受けました。

また戦前の台湾と朝鮮でも国立公園指定の動きがあり、実際、1937年12月27日に台湾の大屯山、新高阿里山、次高タロコの3ヵ所が日本の国立公園に設定された経緯があります。

2007年4月、環境省は西表国立公園の区域を拡大し沖縄県の石垣島の一部を区域に指定するべく地元の石垣市などと協議を開始し、同年9月頃までの指定を目指すと発表しました。

その後、同年6月29日には環境大臣の諮問機関である中央環境審議会は、西表国立公園の面積を約1.5倍に拡大し、上記の通り石垣島の一部を編入した上で同国立公園の名称を「西表石垣国立公園」に変更することが適当であるとの答申を行いました。

この件の最終決定は8月に予定されています。

なお、かつて新空港問題などで有名となった白保地区も編入され、海中公園地区とされる予定であり、実現すれば最大の面積を持つ海中公園となります。


posted by tomarigi at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国立公園
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。