尾瀬アクセス 観光・登山について

観光・登山

アクセス

現地には自動車道は通っていないため、登山口からは徒歩で行くことになります。

入山口は群馬県側が鳩待峠・富士見峠・大清水(三平峠)の3ヶ所で、福島県側が御池・沼山峠の2ヶ所です。

このほか新潟県側からの入山口(越後口)があります。

バス停から尾瀬までの行程が短い鳩待峠と沼山峠の2つの入山口からの入山者が多く、これら2箇所では前記のように自家用車乗り入れ規制があります。

特に東京方面からの便が良い鳩待峠からの入山が半数以上を占めています。

自家用車の場合、群馬県側は、片品村戸倉の並木駐車場または尾瀬戸倉スキー場に止め(有料)、そこから路線バスまたは乗合タクシーで登山口である鳩待峠に向かいます。

乗車券はバスと乗り合いタクシーは共通であり、頻発運転により利便性を確保しています。

福島県側からは、御池駐車場(満車時は七入駐車場)に止め、同様に路線バスなどを利用します。

規制のないときは鳩待峠駐車場は自家用車の乗り入れができるが、駐車所が狭く満車の時も多いです。

しかも自然保護を理由として周辺よりも高い駐車料金となっています。

電車・バスを利用する場合、群馬県側は上越新幹線上毛高原駅または上越線沼田駅から戸倉行きまたは大清水行きのバスを利用します。

福島県側からは、野岩鉄道会津高原尾瀬口駅からバスを利用します。

なお、東武鉄道がシーズン中に浅草駅から夜行列車(尾瀬夜行)を走らせているほか、関越交通も新宿駅および東京駅から大清水行き夜行バスを走らせています。(戸倉で鳩待峠行きの始発のバスに乗り換えられる)

最も利便性の高い鳩待峠や沼山峠からでも、バスの終点から尾瀬の湿原までは、徒歩で1時間ほどかかります。

なお、冬季は降雪により、冬山経験者以外の訪問は困難であります。


山小屋・休憩所

尾瀬見晴十字路の山小屋群尾瀬は広大なため、日帰りで一周することはほぼ不可能であります。

このため、湿原内に多くの山小屋が存在する。ただし、他地域の山小屋と異なり、すべての山小屋が事前予約制をとっています。

これは、予約制でない時代に多くの登山者が詰めかけ、収容人員をはるかに上回る事態となったためであります。

このこと自体は他の山域の山小屋にもあることであるが、尾瀬の場合山小屋のオーバーユースが自然環境に与える悪影響を考慮して事前予約制に移行しています。

風呂がある小屋や、空いている時は詰め込みを行わない小屋が大多数であることも、他の山域の山小屋との違いであります。

多くの山小屋は、昼間もカレーや麺類など軽食を出す休憩所や記念品、飲料などを販売する売店としても営業しています。

山小屋以外にも管理人が常駐し、軽食の提供や売店を営業する休憩所が各所にあります。

山小屋の物資はヘリコプター輸送のほか、尾瀬ヶ原地区では生鮮食料品などはボッカにより輸送されている。夏山期間中毎日ボッカを職業とする人の姿を見ることができるのは、今や尾瀬ヶ原地区と白馬岳くらいになっている。

キャンプは指定された3ヶ所(山の鼻、見晴、尾瀬沼)のみで可能であります。

公衆トイレは山小屋の存在する場所にしかないです。

使用はチップ制で、1回100円(沼尻のみ200円)を入口の箱に投入します。


注意点

尾瀬はほとんどの場所に木道が整備されており、湿原だけを回るなら、標高差は最大でも260m程度であり、歩行はそれほど困難ではないが、修理中の場所も多いです。

登山道からずっと木道があることから、軽装の日帰り観光客も多いが、現地は山岳地帯]であり、同じ群馬県内の高崎などの平野部と比べて気温も10℃以上差があります。

多くの人が訪れる初夏のミズバショウの季節は残雪も多く、気象の変化により急激に気温が低下することもあります。

また、中央分水嶺付近に位置することなどから夏の山の天気は崩れやすく、雨天時や雨天後は木道が水没していることもあります。

また、降雨時も1時間以上は歩かないと、バス停まで到着しないことに注意する必要があります。

小屋泊まりの行程の場合はもちろん日帰り訪問の場合も雨具や水筒・防寒具など、最低限の装備は必要であります。

また、木道区間がほとんどであるため、タウン用のスニーカーなどで訪れる人も多いが、雨や残雪などで濡れた木道は特に滑りやすく、スニーカーの中には山道に不向きなものも多いです。

また、雨天後の雨水や融雪により木道が冠水していることもあります。

防水性のあるウォーキングシューズや軽登山靴などで訪問するのが良いとおもいます。

ツキノワグマが生息しており、過去に観光客が襲われた事例もあるため、特に早朝、夕刻には音の出る物の携帯も必要であります。

また、鐘を打ち鳴らす道具が設置されている場所もあります。

ただ、基本的にツキノワグマは人間を恐れている動物であり、正しい知識を持ち合わせていればある程度危険は回避できます。


posted by tomarigi at 13:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日光国立公園
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