川治温泉への交通アクセス
鉄道 : 野岩鉄道川治湯元駅より徒歩約10分。
自動車 : 日光宇都宮道路今市ICより約40分。
泉質
アルカリ性単純泉
怪我に対する効能があるとされ、「傷は川治、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と称されました。
川治温泉の温泉街
鬼怒川と男鹿川の合流部付近、男鹿川沿いに約10軒の旅館、ホテルが立ち並びます。
川沿いには「岩風呂」の愛称がある露天風呂、共同浴場薬師の湯が存在します。
開湯は江戸時代の享保年間に、男鹿川の氾濫後に偶然発見したと言われています。
この地を通っていた会津西街道の宿場町として、また湯治場として栄えました。
1980年11月20日、川治温泉の川治プリンスホテル「雅苑」で火災が発生し死者45人、負傷者22人を出しました。