岩手山 標高は2,038mで、二つの外輪山からなる複式火山であり 岩手県最高峰です 「南部片富士」とも呼ばれます

岩手山(いわてさん)は、東北、奥羽山脈北部の山です。

標高は2,038mで、二つの外輪山からなる複式火山です。


標高 2,038 m
位置 北緯39度50分55秒
東経141度00分15秒
所在地 岩手県盛岡市、八幡平市
滝沢村、雫石町
山系 奥羽山脈
種類 成層火山

岩手山は、奥羽山脈にありながら、主稜からは離れており、独立峰にちかい形態であります。

岩手県最高峰です。

岩手県盛岡市、八幡平市、滝沢村、雫石町にまたがり位置します。

盛岡側から見る姿は「表岩手」、松尾村方面から見る姿は「裏岩手」と呼ばれ、その表情が全く異なります。

別名に巌鷲山(がんじゅさん)があるが、本来「いわわしやま」と呼ばれていたものが「岩手」の音読み「がんしゅ」と似ていることから、転訛したものだとも言われます。

静岡県側から見た富士山に似ており、その片側が削げているように見えることから「南部片富士」とも呼ばれます。

古名に「霧山岳」「大勝寺山」。

俗称に「お山」。

古来から信仰の山で、山頂外輪を取り囲むように石仏、山麓の滝沢村・盛岡市に岩手山神社が祭られています。

前九年の役以後、巌鷲山大権現大宮司として伊豆国出身の「栗谷川(厨川、工藤)家」が代々祭事を務めることとされていたが、後に祭祀権をめぐり攻防がありました。

春、表岩手山には雪解けの形が飛来する鷲の形に見えるため、これが山名の由来になったとも伝えられます。

「子富士」とペアで「親富士」と表現することもあります。(原敬句碑より)

歴史

1686年 噴火。ベースサージの発生、スコリアの噴出

1731年 噴火。北東山麓に溶岩流(国の特別天然記念物・焼走り(やけはしり)溶岩流)が発生。現在の八幡平市の集落の住民が避難。

1919年 小噴火(水蒸気爆発)

1998-2003年 火山性地震、地殻変動が見られました

岩手山登山

八幡平市、滝沢村、雫石町からの登山ルートが存在します。

火山活動の活発化に伴い長らく入山規制が行われてきたが、2004年7月1日解除されました。

依然として、火山の活動は見られることから、登山の安全に関しては自己責任が求められる状態であります。

噴火の兆候のない平常時は、周辺の中学校で集団登山が行われたり、アマチュア無線の伝搬実験が行われたりしたほか、古くは修行にも使われたらしいです。

岩手山の周辺

岩手山の東部には盛岡市が広がっています。

人口密度は高く、高速道路、新幹線などの交通機関も密集します。

岩手山の西部には、地熱発電所(松川地熱発電所、葛根田(かっこんだ)地熱発電所)が2ヶ所立地しています。

岩手山の北東斜面には、国の特別天然記念物に指定されている焼走り熔岩流があります。






posted by tomarigi at 17:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 十和田八幡平国立公園
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