知床五湖(しれとこごこ)とは、北海道斜里町にある湖(秘湖、沼)、観光地である。五湖とあるが、湿地帯にあるため融雪期には数が増えます。
周辺では、一湖を見下ろす展望台や湖を巡る遊歩道が整備されています。
知床連山や原生林を水面に映す素晴らしい風景は、訪れる観光客の心をとらえて放さないと思います。
遊歩道では、エゾリスやエゾシカなどが観察される一方、ヒグマが目撃されることもあり(後述)注意が必要です。
ヒグマの出没状況によっては、五湖のうち二湖までしか回れなくなる年もあるので、周辺観光地での情報収集が必要です。
周辺の植生は、エゾマツやトドマツが主であるが、近年、頭数が激増したシカの食害のため天然更新が滞り、全体的な衰退傾向が危惧されています。
知床五湖への交通アクセス
自動車で行けるのは手前の知床五湖駐車場までで、湖へは遊歩道を利用して向かいます。
知床五湖の駐車場は2001年より有料化(一般車410円)されています。
五湖全てを回る場合は1時間、一湖・二湖だけを回る場合は20分を要します。
前述の通りヒグマが出没する地域のため、場合によっては一部または全部の遊歩道が閉鎖されます。
自動車以外では知床斜里駅からバスが運行されています。
所要時間は約1時間20分です。
知床五湖の入り口にあたる駐車場の一角には、レストハウスがあり、コケモモを使ったソフトクリームなどが名物となっています。
また、熊除けの鈴などの貸し出しも行なっています。
知床五湖の歴史
そもそもは無名の沼であったが、1980年代から1990年代にかけて、地元の営林署の職員などが積極的な歩道の整備に乗り出したところ、核となる観光地がなかった知床半島の名所として、たちまち脚光を浴びることとなりました。
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