高山植物の種類

高山植物の種類

日本の高山植物

双子葉植物

イワウメ科

イワウメ, コイワカガミ

キキョウ科

イワギキョウ, チシマギキョウ

キク科

ウサギギク, タカネウスユキソウ, タカネニガナ, チョウカイアザミ, ハヤチネウスユキソウ, ヒメウスユキソウ, ミヤマアズマギク,ミヤマアキノキリンソウ

キンポウゲ科

シナノキンバイ, ミヤマオダマキ, ハクサンイチゲ, ツクモグサ, ミヤマキンポウゲ, タカネキンポウゲ

ケシ科

コマクサ

ゴマノハグサ科

タカネシオガマ, ミヤマクワガタ, ミヤマシオガマ、ヨツバシオガマ

サクラソウ科

ハクサンコザクラ, ユキワリソウ

シラネアオイ科

シラネアオイ

スミレ科

キバナノコマノツメ, タカネスミレ

タヌキモ科

ムシトリスミレ, コウシンソウ

タデ科

オンタデ

ツツジ科

イワヒゲ, シラタマノキ, ミネズオウ, クロマメノキ, アオノツガザクラ, キバナシャクナゲ, ハクサンシャクナゲ, コケモモ, アカモノ, ツガザクラ, ウラシマツツジ

ナデシコ科

イワツメクサ, タカネツメクサ, センジュガンピ, タカネミミナグサ, チョウカイフスマ

バラ科

ミヤマダイコンソウ, チョウノスケソウ, ミヤマキンバイ, タカネナナカマド, チングルマ

フウロソウ科

ハクサンフウロ, グンナイフウロ

ベンケイソウ科

ベンケイソウ

マメ科

イワオウギ, オヤマノエンドウ

ミズキ科

ゴゼンタチバナ

ユキノシタ科

シコタンソウ, ミヤマダイモンジソウ, クモマグサ, ウメバチソウ

リンドウ科

ミヤマリンドウ, トウヤクリンドウ

スイレン科

ヒツジグサ

単子葉植物

ラン科

ハクサンチドリ, タカネサギソウ, テガタチドリ

ユリ科

クロユリ, クルマユリ, コバケイソウ, ショウジョウバカマ

イネ科

ミヤマアワガエリ

カヤツリグサ科

ワタスゲ

裸子植物

マツ科

ハイマツ
posted by tomarigi at 19:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 高山植物

高山植物  一般には森林限界より高い高山帯に生えている植物のことを指SI 広義には高山帯だけではなく 亜高山帯に生育する植物も含める

高山植物(こうざんしょくぶつ)とは、一般には森林限界より高い高山帯に生えている植物のことを指します。

広義には高山帯だけではなく、亜高山帯に生育する植物も含めます。

高山に生育するから高山植物と呼ぶわけではないです。

例えば、北海道の礼文島や利尻島では森林限界が低いため、北アルプスで標高2,500m付近に生育している高山植物を平地や海岸近くでも見ることができます。

より狭義には、高山帯に固有の植物を高山植物と言います。

つまり低山帯や丘陵帯にも生えているが、適応の幅が広いので高山帯にも生えている植物は高山植物と呼ばないです。

ただし、実際には高山へ向かう間に見かける草花も、すべて高山植物と言ってしまう場合が多く、高山植物図鑑の表記でもよく見かけます。

特徴

高山植物の生育環境は、冬季の積雪と平均気温の低さ、一日の最高気温と最低気温の温度差が大きいこと、風が強いこと、貧弱な養分の土壌、陽射しが強く特に紫外線が多いこと、など多くの点で植物の生育には厳しいことが多いです。

よってその環境に応じた様々な特徴をそなえています。

たとえば、地下茎や根が発達している割に茎や葉が小さく、樹木であっても、ほとんど草並の背丈で、地表に密着してクッション状に成長します。

成長が可能な期間が短いため、一年草は少なく、多年生の草本が多いです。

また、全体に毛が多いものもよくあります。

これは、植物体表面を寒気から遮断することや、強い日差しから本体を守る役割があると見られます。

日本にはそれほど顕著な例はないが、植物体全体が、表面の毛によってほとんど覆われ、まるで綿クズのように見える例もあります。

また、植物体に比して花が大きく、派手なものが多いです。

植物の活動が夏に限られるため、ほとんど全種が同じ時期に花をつけ、一面に花が並ぶようすをお花畑とよびます。

日本の場合、多くの高山植物は近縁種を北海道以北に持っています。

これは、日本がより寒かった時代(氷河期)にここまで分布していた植物の生き残り、すなわち氷河遺存種(レリック)であると考えられます。

富士山は日本の最高峰であるが、真の高山植物はないです。

これは富士山が比較的新しい時代に、低い山から高くなって形成され、そこに氷河期の植物相が入り込むことがなかったためであります。

したがって、かつては高山植物の分布は山から山へとつながっていたのであろうが、現在ではそれぞれの山の山頂付近に限定され、分布は島のように孤立しています。

そういった経過を経て、現在では島の生物と同じように、それぞれの山で固有種に分化していることが多いです。
posted by tomarigi at 18:58 | Comment(1) | TrackBack(0) | 高山植物

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